雷澤歸妹
らいたくきまい

順序や立場が、少しちぐはぐになりやすい時

今のあなたの周りには、進みたい気持ちや勢いはあるけれど、順序や立場がきちんと整っていない——そんな、どこかちぐはぐな空気が流れているようです。

本来の手順を飛ばして関係に飛び込んだり、ふさわしくない立ち位置のまま事を進めようとしたり。気持ちが先走って、形が後からついてこない、そんなイメージの卦です。

勢いで関係を始めようとしている時、立場が中途半端なまま物事を進めている時、感情に押されて先走りそうな時に、この卦はよく出ます。

ただ、その「ちぐはぐさ」が大きな食い違いになるか、控えめに身を処すことでうまく収まるかは、あなたが今どの段階にいるかで変わってくるんです。

だから、この先の「今いる段階」が、いちばんの答えになりますよ。

あなたが今いる段階

六三(りくさん)

ひとことで言うと
高望みが叶わず、控えめな形に落ち着く段階のようです。
今は、こんな時
望んだ立場や形を待ち望んでいたのに、なかなか手に入らず、結局もっと控えめな位置に収まることになりそう——そんな状況にいませんか?理想の条件を求めて待っていたら機を逃した、高く望みすぎて思うようにいかない、本命を狙ったけれど叶わなかった。今は、高望みのままでは前に進めず、いったん身の丈に合った形へ戻ることになりやすい段階です。
とるべき行動
今は、望みのハードルを少し下げて、現実的な形を受け入れてみるのがよさそうです。控えめな立場に収まることは、決して後退ではありません。背伸びした望みに固執するより、足元の確かな選択肢を選び直すほうが、結果的に前に進めますよ。
気をつけたいこと
「もっと良い条件があるはず」と待ち続けて、何も決められなくなるのがいちばんもったいないです。理想を待つあまり機を逃すより、今ある形を素直に受け止める。その柔軟さが、こじれを防いでくれます。

いまの気がかりを、雷澤歸妹に重ねて、
もう少し、一緒に読み解いてみませんか。

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雷澤歸妹という卦を学ぶ(卦辞・爻辞と六つの段階)