風水渙
ふうすいかん
こわばっていたものが、ほどけて散っていく時
今のあなたの周りには、固まっていたもの・滞っていたものが、ゆっくりほどけて流れ出していく——そんな空気が流れているようです。
水面に風が吹いて、張りつめていた氷が溶け、波紋になって広がっていくイメージですね。
わだかまりが解けていく時、こわばった人間関係がほぐれ始める時、ひとつ所にしがみついていた気持ちを手放す時に、この卦はよく出ます。
ただ、その「散らす・ほどける」流れが、新しいまとまりや再出発につながるか、それともただバラバラに崩れて終わるかは、あなたが今どの段階にいるかで変わってくるんです。
だから、この先の「今いる段階」が、いちばんの答えになりますよ。
六四(りくし)
- ひとことで言うと
- 小さな群れを散らして、より大きくまとまる段階。最上の吉です。
- 今は、こんな時
- 身内びいきや、内輪のかたまりが、かえって視野を狭くしている——そんな場面に心当たりはありませんか?仲良しグループで固まってしまっている、派閥や縄張り意識が足を引っぱっている、「自分たちだけ」の発想から抜け出せない。今は、その小さなまとまりをあえて崩して、もっと大きな輪へと開いていく時なんです。
- とるべき行動
- 内輪のこだわりを思いきって散らし、垣根を越えてつながりにいくのがよさそうです。派閥を解いて全体のために動く、立場の違う人とも手を組む、自分たちだけの利益を超えて考える。これは、これ以上ないほど良い時で、しかも周りの予想を超えるような大きな実りにつながりますよ。常識的な計算では届かない場所に、道が開けます。
- 気をつけたいこと
- 小さなまとまりを崩すのは、最初は心細いものです。「仲間を見捨てるのか」と思えるかもしれません。でもこれは見捨てるのではなく、もっと大きな所で再び結び直すこと。怖がらず、視野を広く持ってくださいね。
いまの気がかりを、風水渙に重ねて、
もう少し、一緒に読み解いてみませんか。
ありがとうございます。AIとの相談はただいま準備中です。公開まで、もう少しだけお待ちくださいね。