地雷復
ちらいふく
一度離れたものが、また戻ってくる。再スタートの時
今のあなたの周りには、長い冬が終わって、地の底からかすかな春の気配が戻ってくる——そんな「立ち返り」の空気が流れているようです。
真冬の地中で、ひとつだけ陽の芽が動き始める。失われていたものが、ゆっくりと戻ってくる局面ですね。
いったん途切れた縁が戻ってくる時、調子を崩していたものが回復に向かう時、迷いから本来の道へ立ち返る時に、この卦はよく出ます。
この卦は「亨る(通じる)」と告げ、出入りに障りなく、仲間も戻ってきて、めぐりめぐって元の場所へ還ってくる——そんな良い再スタートの気配を持っています。前へ進むにも利がある時です。
ただ、「戻る」と言っても、すぐに引き返せて大吉となる段階もあれば、迷い続けて戻る機を逃してしまう段階もあります。
立ち返り方はあなたが今どの段階にいるかで変わります。この先の「今いる段階」が、いちばんの答えになりますよ。
六二(りくじ)
- ひとことで言うと
- 気持ちよく、すっきりと立ち返れる段階。良い時です。
- 今は、こんな時
- 肩の力が抜けて、無理なく良い方向へ戻れている——そんな心地よさを感じていませんか?素直に過ちを認められた、良い手本に倣って自然と立て直せた、わだかまりなく元の関係に戻れた。誰かの良い影響を受けて、気持ちよく立ち返れる時です。もしそうなら、今はとてもなめらかな回復の段階なんです。
- とるべき行動
- 意地を張らず、素直に良い方向へ戻っていくのがよさそうです。気持ちよく立ち返れる、吉となる時ですから、変にこじらせず流れに乗ってください。近くにいる良い手本や、信頼できる人に倣うと、立て直しがいっそうスムーズになりますよ。
- 気をつけたいこと
- 順調だからこそ、「自分一人の力で戻れた」と思いがち。良い影響をくれた人やきっかけに、そっと感謝を向けておくと、この良い流れが長持ちします。
いまの気がかりを、地雷復に重ねて、
もう少し、一緒に読み解いてみませんか。
ありがとうございます。AIとの相談はただいま準備中です。公開まで、もう少しだけお待ちくださいね。